水中ではみんなどんな風にコミュニケーションをとってるの?
ダイビングを行う場所は水中です。
陸のように話してコミュニケーションをとることはできません。
話すことができないのにどうやってダイバーは
水中で意思疎通をとっているの?と
疑問に思った方も多いはずです。
実はダイバーはハンドシグナルという
手の合図でコミュニケーションをとっています。
このハンドシグナル、体験ダイビングでも行います。
たとえば『大丈夫?何も問題ない?』『うん。大丈夫だよ!』
という時にはお互いにオッケーサイン。
なにか問題があるときには問題がある場所を指差します。
耳が抜けてなくて痛い時は耳を指差すなど。
『こっちに行くよ』と方向を示すときは親指で方向を示したり。
こんな感じの簡単に覚えられるハンドシグナルが沢山あります。
体験ダイビングで覚えてもらうハンドシグナルは5つ程あります。
もしハンドシグナルを忘れてしまった。伝えたい事が細かすぎる。
という時にはインストラクターがお絵かき先生(水中で書けるボード)
を持って海に入っているのでそれでコミュニケーションを取り合いましょう。